行与知-扎根行业多年
帝京大学医学部附属病院(以下、帝京大学病院)は、2009年5月から統合型病院情報システムを運用している。

医療情報連携基盤にSOA(サービス指向アーキテクチャ)を採用し、クリニカルデータリポジトリによる医療情報の統合・一元化と、サーバー仮想化技術を使った部門システムのサーバー統合を実現した、画期的な病院情報システムだ。そのコンセプトは、的確な意思決定を支援するために医療スタッフに必要な情報を適切に提供するという目的を、データガバナンスを実現することで達成しようというものである。

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